14日、下北沢でトークイベント

ややギリギリ告知
瀧波ユカリ 2025.02.11
誰でも

14日、下北沢の本屋B&Bでトミヤマユキコさんとトークイベントをやります!(現地&オンライン配信)

『異性愛という悲劇』(太田出版)刊行記念トークですが、この本をまだ読んでいなくても大丈夫。

内容としては、「異性愛って難しすぎない!?」って話になります!

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本書はレズビアンである著者が、クィアの視点から「異性愛」につきまとう困難とそれに振り回されてきた異性愛者の歴史について論じています。

あなたはこれからも、怠け者で思いやりに欠け、腹を割って話せる友人もおらず、セラピーにも通おうとしない、子育て並みに手のかかる、ケア目当ての男性と交際したいですか?

この帯文の破壊力…

私も『わたしたちは無痛恋愛がしたい』を描く中で、異性愛における男女の立場やカルチャーの非対称性をより意識するようになり、それを知らされることなく恋愛市場に放り出されてきた私たちってあまりにも無防備ではないか?と、ふとした瞬間にびっくりしたりします。

当日のトークテーマはこんな感じで考えてます!

・女と男が出会って付き合って結婚して「幸せ」に暮らすの、難易度高すぎない?

・自己啓発本を読んでまで恋愛?愚かな…いや読んでますけど何か?

・「痛みがあってこそ恋愛」って女が信じてるほうが男にとって都合がいい?

・少女漫画で恋愛に憧れて育ち、でも現実の男子は…今こそ考える、少女漫画の功罪

恋愛や結婚、パートナーシップに違和感や不安や悩みを持つ人には何かしらヒントになるお話ができるのではと思っています。

現地での観覧も、オンラインでの視聴も可能です。バレンタインの夜に、異性愛について一緒に考えましょう!

お申し込み、お待ちしております〜

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