《日記》別に苦しんで作らなくてもいい

こちらはnoteに2018/06/03 18:03に投稿した記事のアーカイブです。
瀧波ユカリ 2018.06.03
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漫画は苦しんで描くものっていうイメージが世間的にも私の中にもあって、いまだにゴミ箱に紙くずの山を作って頭をかきむしりながらがんばれば名作が生まれる、ような気がしている。

実際苦しい思いをしてよいものができる時もある。そういう時は正しいプロセスを経たような気がしてほっとする。

でも、さーっと描けてしまう時もある。そういう時はさーっと描けてしまったから面白くないんじゃないかって不安になる。

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